2018.08.06魚眼レンズ

100均で売っているスマホ用の魚眼レンズで撮影した和室です。
この写真で何をしようとしているかといいますと、木材の使われている部分を
抜き出して全体の画面に占める木材の量を測定しています。
パソコンのCADソフトでおおざっぱですが簡単に計算できます。
画像処理ソフトを使ってもできます。
木材の使用量から心地よい和室を創る使用木材量の関係を知ることができます。
心地よいのは室内面積の20%といわれています。
天井と柱や鴨居廻縁等です。案外あるものです。
障子の桟まで入れるともう少し数値は大きくなります。
デザインにも科学的な根拠があります。